友が島(和歌山)
友が島は瀬戸内海の入り口に面した孤島である。
以前は国防の要所として陸軍の砲台が設置された基地が存在した。
瀬戸内海に入る船舶は必ずここを通過するので
見張り台として友が島の重要性があり
一般人は入れなかったそうな??
時代は平和ボケになり、今やちょっとした無人島探検ムードの冒険の島になっている
今回、某有名アーティストとここを探検する機会があり、そのレポートを紹介する。
海図でわかるように瀬戸内海の東側の玄関は友が島水道と鳴門海峡しかない
友が島はまさに瀬戸内海の狛犬みたいなものである
高速船「ともがしま」で上陸した御一行さま
画面左端が有名ミュージシャン!!だれか、わかるかな??
上陸記念撮影その3
桟橋から友が島の玄関を見る
途中の散策路にて
第1砲台の跡
海上保安庁の創立何周年かのイベントと称してコスプレの記念撮影をさせてくれた
そのおかげで、普段は見れない灯台内部を見学できてラッキー
灯台には万国旗で満艦飾されて!!
白い夏服を着て喜ぶ某有名アーティスト
帽子は一番偉い人のを選んでいた!!
かなりアップのショット。誰だかわかるかな?
海保のおじさんはヒマだったのか、美人がたくさん来て嬉しかったのか、とてもウキウキしてました
灯台より友が島水道を展望するショット
灯台の上から展望するの図
対岸に見えるのは淡路島
その間を船舶が往く。これなら大砲で撃沈可能なのもうなずける景観
灯台の中の回転している灯火を下から見上げて撮ったショット
ショットその2
灯台の灯火のランプはハロゲン系のランプだそうな
意外とワット数は小さく灯台全体で数百Wであり、余裕で1KWにも満たない
灯台用の非常用バックアップ発電機。発電能力は2KWと小さい。4倍以上の余裕があると言っていた
第3砲台の跡
砲台の基台が設置されていたところ。かなり大きいので大砲自体はどのくらいのサイズだったのだろうか??
連絡路
第3砲台から帰る直前のショット
あとは下り坂なので楽チン
ついに港ちかくの海岸まで到着
海岸での記念撮影
この沖に突き出た突堤が「まうら港」!!
淡島神社で帆柱を抜ける某2人
ここを願いながら抜けると願がかなうらしい
つかえながらもピースサインをする・・・・さん
淡島神社の正面
境内には不気味な人形が
信楽たぬきも多数生息している