女木島

鬼ヶ島伝説で有名な女木島にプレジャーボート用の「海の駅」ができたと聞いて、行ってきました。
確かに、プレジャーボート用の浮き桟橋があるのですが、なんせ、小さい。ほとんどは5メートルぐらいのボートでぎりぎり。
ほんとうに役人はボートのサイズも知らないくせにこういう計画ばかり立てて、無駄に税金を浪費している(怒り)。
しかも、港の設計が悪いので、うねりがはいりまくり。とてもじゃないが、船内停泊など、不可能。ローリングが激しくて、1分もたたないうちに気分が悪くなる。
一方、昔からある漁港はとても静かでよい港です。旅館に泊まる人以外はお勧めできない。
ちなみに旅館(民宿は数軒ほどある)竜宮とか鬼ヶ島荘、民宿高砂、さぬき荘などがある。インターネットで検索してもなかなかヒットしにくいマイナーな宿である。
観光協会に問い合わせてはじめて詳細な情報がわかる程度。今回は鬼ヶ島荘に泊まったが、おばあさんが一人で切り盛りしている。
料理は仕出しのようであるが、味は文句なし。設備は、ただの民宿、もしくは海の家、程度。



夜景に浮かぶ海の駅の桟橋とスターロブ。対岸は高松港








美しいビーチ。そしてあまり何もない公園。



周囲に何もない海の駅。



美しいビーチと旅館(海の家)。美しい自然があれば、つまらない商業施設は不要です。



昼間の桟橋。縦の桟橋には超小型のボートしか係留不可能。まったく、無駄で、使えない桟橋。役人の頭の中ではプレジャーボートのサイズは
車のサイズだと思っているのでしょう。