上蒲刈島には海水浴場や藻塩作りの施設、製塩博物館、コテージ、B&G海洋センター、天体観測所、やすらぎ館(大浴場)、輝き館(宿泊、食事施設)など多彩な施設が充実した海の駅である。海水浴場はとても広く、また海がきれい。良く整備された駐車場もあり多くの観光客で賑わっている。ただ土地柄か、神戸・須磨のような都会的な雰囲気はない。桟橋はまあまあ。どちらかと言えば良い方でしょう。防波堤はないが、入り江の内面にあるので海面は比較的穏やか。桟橋より駐車場に至るまでに公園が整備されている。これは典型的なお役所仕事で、誰も利用しているように見えない施設に莫大な予算がつぎ込まれている。一部は波によってかなり破壊されている。おそらく海のことをあまり知らない設計事務所の作品で維持には多額の税金を飲み込んでいくのでは??
桟橋から海水浴場へ行くまでの途中に設けられた立派な公園。海水浴場には観光客があふれているが、この公園で遊んでいる人を見かけない。画面右の階段は潮の満ち引きによって破壊されつつある。他にも至る所に浸食の跡が・・・
駐車場は夏場のハイシーズンのため多くの海水浴場客が訪れていた。
隣接していろんな施設が作られている。
製塩博物館
一瞬、サイパンのビーチかと錯覚させるムーディなビーチ
藻塩作りを体験するための施設